INTERVIEW 笑顔で見る松浦梱包輸送
笑顔で見る松浦梱包輸送 松浦梱包輸送で働く先輩社員のご紹介
1997年入社 / 運輸管理チーム
産休・育休取得3回。
定年まで働きたいと思える会社
池田 優子 Yuko Ikeda
Interview 01 入社から今までを振り返ってみていただけますか?
短大を卒業後、新卒で入社して25年目になります。勢いがある会社だからと父の薦めで決めたのですが、当時100人未満の会社が今では400人越え。営業所や車両の台数、取引先も増え、父の予言通りでした。業務管理の内勤事務からはじまり、現場事務、倉庫の現場業務など、色々な部署を経験させていただきました。その間に3回の産休・育休を取得しています。最初の産休・育休は26歳の時、会社の取得第一号です。当時は寿退社が一般的でしたが、家族や会社の協力があり、3人の子育てをしながら今まで仕事を続けることができました。現在は運輸管理チームの班長として、安全管理や事故対策に関わる分析や資料作成などを担当しています。会社と一緒に自分も成長できた24年間でした。
Interview 02 子育てと仕事の両立は大変ではありませんでしたか?
勤務時間は8時半~17時半、定時退社が基本なので、18時には保育園や学童へのお迎えが可能なんです。土日休みに加え年3回の長期休暇もあるので、家族と過ごす時間はしっかりと確保できました。会社は仕事を属人化しないように、誰でも複数の業務をこなせるように多能工化を進め、急なお休みにも対応できる体制ができています。今はもう産休・育休を取得するのが当たり前。時短勤務も可能になり、会社はそれを前提に仕事内容を考えてくれます。寿退社という言葉は、この会社では死語ですね。家庭と仕事の両立は決して簡単ではありませんでしたが、今こうして笑顔で働けているのは、支えてくれた家族と会社のお陰です。
Interview 03 仕事のやりがい、今後についてはいかがですか?
現場にいた頃は、お客様からの喜びの声がやりがいでした。今は、自分が作成した事故対策の教育用資料などに「良かったよ」と声掛け頂いた時ですね。幾つになっても褒められるのは嬉しいものです。社内のコミュニケーションが活発で、職場の人間関係が良いのも長く勤められた理由だと思います。これまで、自分が伝えたいことはハッキリ言うこと、笑顔で元気よく接することを心掛けてきました。色々な部署を経験してきたので、社内で声を掛けられることも多いんです。これからも周りにいじられながら、60歳の定年まで楽しく働けたらいいなと思っています。高校3年の長男から小学5年の次女まで、まだまだお金も掛かりますから(笑)
SCHEDULE ある日のタイムスケジュール
- 8:30
- 出社
- 9:00
- リフト乗務チェック表の集計・入力
- 10:00
- バス部教育資料作成
- 12:00
- 昼休憩
- 12:50
- ヒヤリハット報告書の集計・分析
- 16:00
- 燃費集計
- 17:30
- 退社
2006年入社 / 部品検査チーム
チームのために自分に何が出来るか。
仲間と共に味わう達成感が一番の喜び
鎌田 由佳 Yuka Kamata
Interview 01 入社を決めた理由についてお聞かせください。
地元掛川の高校に通っていて、会社の前(国一バイパス)を通る度に「バスはバナナ」という看板が気になっていたんです。どんな会社なんだろうと興味が湧き、働いている知人2人に話を聞きました。一人は女性のみの部署の責任者に抜擢された22歳の方で、「人柄の良さ・働きやすさ・仕事のやりがい」がある会社とのこと。運送業というと男性のイメージが強かったので、驚きと共に好印象を受けました。親友のお父さんからも同様の声が聞け、安心して受けることに。面接の時には現場見学をさせていただき、若い方から年配の方まで、みんなが声を掛け合う活気ある職場は2人の話の通り。面白いネーミングの遊びゴコロ、女性活躍、和気あいあいとした雰囲気は、入社を決めるのに十分でした。
Interview 02 現在の仕事内容、やりがいについてはいかがですか?
検査、取り出し、小分けと大体4年サイクルで業務が変わり、今は自動車部品の出荷業務を担当しています。色々な業務を覚えることは新鮮味があり、吸収することが多いです。フォークリフト免許を取得し、苦手なパソコン作業も慣れてきました。一番のやりがいは、チームが同じ目標に向かって、一人一人が役割を担い、無事に出荷管理を終えた時の達成感です。工程ごとの段取りやチームワークで、仕事の速さや正確性が変わります。チームのために自分に何が出来るかを考えることが楽しいんです。今は自分の持ち場を早く終らせて他のサポートもできるように多能工化を進んで取り組んでいます。
Interview 03 この会社に入って良かったこと、今後の目標についてお聞かせください。
私は元々負けず嫌いな性格で、チーム員とのコミュニケーションを取ろうとしませんでした。そんな私を、配属されたチームの先輩たちが「これはみんなでやる仕事。このままだと孤立しちゃうよ」と叱ってくれたんです。それからは謙虚に人の話を聞くようになり、性格も随分変わりました。会社や仲間に育てられた部分が大きいんです。入社して15年、今は10~20代の子たちが孤立しないように、よく声を掛けます。昨年結婚できたのも会社のお陰かもしれません(笑)。目標は後輩たちのお手本になることです。まだまだ苦手な作業もあるので、もっとスキルアップし、内面も強くなって、上司に信頼される社員を目指します。仕事もプライベートも充実させて、定年まで働きたいですね。
SCHEDULE ある日のタイムスケジュール
- 8:30
- 出社
- 8:45
- 当日出荷分事務作業
- 9:00
- 翌日出荷分事務作業
- 11:30
- 当日作業分事務作業
- 12:30
- 昼休憩
- 13:20
- 検査業務
- 15:30
- 当日分締め処理
- 17:30
- 退社
2014年入社 / 部品検査チーム
物流を通じて人々に快適な生活を。
自分の仕事が世界につながる充実感
石川 翔 Tsubasa Ishikawa
Interview 01 会社を選んだ理由、入社して良かったと感じるのは?
私は夜が苦手で、常勤の仕事を探している時、高校の求人票で松浦梱包輸送を見つけたんです。周りに聞いたらみんな会社の事を知っていて、一般の人にこれだけ認知されているのは大きな武器だと思いました。お客様が運送を検討する時、すぐに名前が出てくる可能性が高いですから。入社して7年、現在は自動車部品の出荷管理をしています。勤務時間は他の人より30分前倒しの8時~17時、残業はほとんどありません。結婚し、今は3人の父親なので、早く帰ってお風呂に一緒に入るなど子育てのサポートができるのは嬉しいですね。土日は休み、年3回9日程度の長期休暇もあるから、自分時間や家庭を大切にしたい人には最高の環境だと思います。
Interview 02 どんなところに仕事のやりがいを感じますか?
私が担当しているのは自動車の部品です。自分が携わった製品が、トラックの運転手によって、日本全国はもちろん、海と空の港を経由して全世界へと渡っていく。それが最終的にクルマという形になって、人々の安定した快適な生活へとつながっていく。その一端を担っているという充実感があります。その一方、入力や出荷を間違えれば、部品が海外へ行ってしまうことも。それだけ影響力のある仕事を任されていることに誇りも感じます。以前リフトの操作中に箱を潰してしまったことがあり、中身は無事だったのですが、上司や先輩からは「二度目はないように」とアドバイス。落ち込むよりも、頑張ろうという気持ちにさせてくれる周りの温かさも大きいですね。
Interview 03 今後の目標についてお聞かせください。
松浦梱包輸送の仕事は、ずっと同じ作業を続けるのでなくマルチなんです。これまで色々な部署を経験し、以前よりも周りが見えるようになり、倉庫管理の仕事への理解も高まってきました。現在は6人のチームで、男性はリーダーと自分の2人だけ。これからはチーム全体を見ながら、もっと効率よくミスのないチームになるよう上司をサポートしていきたいと思います。そして、チームの延長線上に会社があります。これまでの経験を生かし、チームが良くなるように行動していけば、チームだけではなくおのずと会社全体も良くなっていくと考えます。その日々の先に管理職という立場があるのならそこが私の目標です。
SCHEDULE ある日のタイムスケジュール
- 8:00
- 出社
- 8:10
- 運搬作業
- 8:30
- 入荷処理
- 9:00
- ピッキング作業
- 10:30
- 運搬作業
- 11:00
- ピッキング作業
- 12:00
- 昼休憩
- 12:50
- 入荷処理
- 13:30
- 梱包作業
- 17:00
- 退社
2014年入社 / 本社運行管理チーム
親子三世代で松浦梱包輸送に勤務
夢だったトラック乗務員として奮闘中
松村 亮 Ryo Matsumura
Interview 01 トラック乗務員を目指した理由を教えてください。
身近にいた祖父と父が松浦梱包輸送で働いていたため、自然と自分もトラック乗務員になりたいと考えるようになりました。父と一緒にトラックに乗るのが夢でした。実はトラック乗務員になりたいと親に告げたときは「危険な業務の為、業種を変えたらどうか」という理由で反対されていたんです。でも、祖父や父と同じ仕事に就きたい、そして祖父や父を超えたいという思いが強く、入社を決意しました。現在はトラック乗務員となって5年目で充実した日々を過ごしています。
Interview 02 仕事のやりがいを教えてください。
お客様から預かった荷物を集荷して無事に納入できたときは達成感を感じます。また、毎日無事故・無違反で安全に帰ってきたときや、お客様に限らず、上司・同僚の方に直接「ありがとう」と感謝の言葉をいただいたときはうれしいし、仕事をしていてよかったなと思える瞬間です。運転は長時間でも全く苦ではないので、乗務員の仕事は向いていると思います。松浦梱包輸送では交通安全や運転技能の研修も行なっていて、安全運転を常に意識しています。
Interview 03 会社に入ってよかったことと今後の目標を教えてください。
一緒に働いている人たちの人柄がすごくよく、挨拶もみんな丁寧に返してくれて、安心して働くことができています。運転が好きだから、仕事が楽しいと感じられることも入社してよかったことです。
現在は、運行管理者の資格取得に向け、独自で勉強しています。入社前は、トラック乗務員以外の仕事は考えていませんでしたが、ここ数年で実際に他の仕事を知ったり、勉強をしたりすることで視野が広がりました。いつかは配車係として法令遵守や効率的な運行、トラック輸送に関する各種管理業務に挑戦できたらと考えています。
SCHEDULE ある日のタイムスケジュール
- 6:00
- 出社
- 6:30
- 出発〜到着・納品
- 9:00
- 荷降し作業完了後、出発
〜市内事業所に到着・荷降し積込み - 11:00
- 出発〜本社到着・荷降ろし
- 11:45
- 出発〜市内事業所到着・積込み
- 12:10
- 出発〜本社到着・荷降ろし・積込み
- 13:30
- 休憩
- 14:30
- 出発〜到着・荷降ろし・積込み
- 16:15
- 出発〜本社到着・荷降ろし
- 17:30
- 退社