交通事故による『死亡者・重傷者の撲滅』を目標としており、
【道路】に関係する様々な企業が取り組むべき
マネジメントシステムの要求事項を定めた国際規格です。
この規格は、交通事故による【死亡及び重大な負傷】の【発生率】と【リスク】を減らすツール(道具)となっており、ISO39001を導入する事により自社内の道路交通安全に関する目標を明確にし、マネジメントシステムとしてPDCAサイクルにより継続的改善を実施します。
《本社営業所》 ・運輸管理部 ・総務部
《第1輸送部》 ・本社運行管理 ・生活環境
《第2輸送部》 ・引佐運行管理 ・湖西配送センター
《第3輸送部》 ・大井川運行管理
われわれは、交通事故による交通弱者の死傷者増加を深刻な問題としてとらえ、『無事故による運行』が社会的使命と認識し、全従業員が運行の安全確保を実現するための活動に積極的に取り組み、地域社会の道路交通事故削減に貢献する。
ISO39001では交通事故による『死亡者・重傷者の撲滅』が目標とされておりますが、弊社でのリスク管理を中心とした代表的な予防対策をご紹介します。
●警察署他による外部講話 ●映像を活用した危険予知訓練(KYT) ●健康面での講習
●運輸管理部からの社内情報の展開
●ドライブレコーダーの映像を活用した危険予知訓練(KYT)
●運輸管理部よりヒヤリハット情報の展開
●法令遵守・飲酒運転についての定期的教育(DVD視聴)
●全車両デジタルタコグラフにて安全運行管理
(社内制限速度・急発進・急加速・急減速・拘束時間・運転時間・休憩時間等)
●ドライブレコーダー(静岡県トラック協会貸与品)の搭載にて走行状態管理
●アルコールチェッカーを使用しての対面点呼を徹底
(運行前後完全対面点呼により飲酒運転の防止)
●バックモニターの搭載にて後方走行の安全確認(塵芥車)
●役員による全営業所の運行前点呼立会い
●運輸管理部による社内事故情報・
利害関係者からの情報共有化
●ヒヤリハット分析結果による予防教育
●リスク管理
リスクアセスメント一覧表(共通・輸送・バス)より点数評価し、対象項目のみ『リスク管理月次報告書』にて毎月、経営層まで対応状況の報告
●社内内部監査の実施
内部監査員による法令遵守状況の監査及びマネジメントシステム要求事項への適合監査